世界で名の知れた高級車の一つであるフェラーリ。その洗練されたデザインは正にみんなが憧れるスポーツカーそのものです。そんなフェラーリですが洗練されたデザインの結果、なんと猫にジャストフィットしているよう。スポーツカーに違う意味でうっとりな猫ちゃんをご覧ください。
フェラーリをベッドにした猫
世界一高価な猫ベッドとして投稿された写真には、高級車フェラーリF8トリブートのフロント部分で休憩する猫の姿が。
ボンネットにある窪みに猫ちゃんが、すっぽりジャストフィット!
下にいる猫はきょうだいなのか、僕も乗りたい…と順番待ちをしているかのようです。
あまりにも可愛らしいこの風景が話題に!投稿欄ではさまざまなコメントが寄せられました。
この投稿を見た人たちからは、「ニャセラティ(マセラティ)は見たことあるか?」と質問されましたが、マセラティに乗っている猫は見ていないとのこと。
また、「エンジンに猫が巻き込まれるのではないか」と心配する声もありましたら、フェラーリはミッドシップ(エンジンが後方にある)ためその心配は不要だといいます。
猫が乗ってる窪みは何?
この窪みは、ボンネットにデザインされたエアスクープといいます。(Sダクト:フェラーリ社によると空力性能を高めるためのデザインだそうです。)
猫は箱っぽいものに惹かれる
猫はそこに箱がなくても、箱のような境界線があると思わず吸い寄せられてしまう特性があります。
例えば地面にガムテープで四角くテーピングをしても、猫はそこに入りたがるのです。この方式は、猫ホイホイとして一時有名でしたね。
フェラーリの中でもこの「F8トリブート」に搭載しているエアスクープはとりわけ猫にちょうどいい窪みだったのかもしれませんね。
出典:https://www.reddit.com/r/aww/comments/xlchki/a_most_expensive_cat_bed/