エリザベス女王が猫に勲章を?実はこれエイプリルフールの嘘だった

2022年9月8日に亡くなられたエリザベス女王は、動物が好きな女王として知られてていました。そんなエリザベス女王が猫にナイトの勲章を与えたという噂が。実はエイプリルフールの日に作られたフェイク画像だったようです。

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エリザベス女王が猫に勲章を授与した?

女王から騎士の勲章を与えられたルーベンおめでとう。
今日からはルーベン卿という名前で呼ばせてもらいます。

赤い絨毯の上で女王に頭を下げる1匹の猫。猫は女王からアコレードを受け、勲章を与えられているように見えます。実はこの画像はエイプリルフールの日に作られたフェイク画像。

この猫ちゃんは残念ながらナイトの勲章はもらっていないそうです。

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猫の名前はルーベン

この猫はイギリスで有名なルーベンという猫で、さまざまなところを旅する猫として一躍有名に。イギリスで一番人懐っこい猫として特集を組まれるほど国民的に人気な猫ちゃんなんです。

ルーベンも、この画像を見て

エリザベス2世女王陛下から勲章をもらった最初の猫になれたことを誇りに思います。

とジョーク混じりにコメントしています。

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フェイク写真の真相

このフェイク画像の元ネタになったのは、2019年10月10日に大英帝国勲章を授与した舞台俳優のサイモン・ラッセル・ビールという人の授与式の一コマ。

ちなみにイギリスでは「首相官邸ネズミ捕獲長」として就任しているラリーという猫ちゃんもいます。

イギリス国民だけでなく全世界の人々から愛されたエリザベス2世女王は、大の動物好きとして知られているので、猫などの動物に対しても勲章を与えるというユーモアのある行動をしても納得してしまいそうです。

エリザベス2世女王のご冥福をお祈りします。

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