長寿猫のギネス記録更新か?2023年で32歳になる「ロージー」の長寿の秘訣は?

猫の寿命は平均だと16~18歳といわれていますが、それよりも長く生きる猫もいます。今回ご紹介するのは、ロージーという猫で、彼女は2023年6月で32歳になる長寿猫なんだそう。ギネスにはまだ登録されていませんが、現存する猫の中で1番長生きなのではないかと言われています。

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最高齢の猫?ロージー

イギリスで暮らすラグドールに似た猫のロージーは2023年6月で32歳になる猫ちゃん。ロージーの飼い主であるリラ・ブリセットさんは1991年にまだ子猫だったロージーと出会いました。

もうすぐ32歳になる猫のロージーは、人間の年齢に換算するとなんと144歳!しかしロージーはこれまで獣医には2回しかお世話になったことがないのだとか。

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現在のギネス記録保持猫は27歳のフロッシー

現在ギネスに登録されている「現存する最も長寿な猫」は「フロッシー」という猫で、現在27歳。ロージーはフロッシーよりも年上なので、ギネス関係者は飼い主であるリラ・ブリセットさんに連絡を取る予定なのだそう。

認定されれば「現存する最も長寿な猫」はロージーちゃんに更新されることでしょう。

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世界最高齢の猫はクリーム・パフ

世界最高齢の猫として、ギネスに登録されているのは、1967年8月3日に生まれ、2005年8月6日まで生きた、テキサス州オースティンの「クリーム・パフ」という猫ちゃんです。クリーム・パフさんはなんと、38歳(人間に換算すると170歳)まで生きました。

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長寿猫ロージー長生きの秘訣は?

ロージーどうしてこんなにも長生きなのかについて、飼い主であるリラ・ブリセットさんは特に何もしていないと語ります。しかしリラ・ブリセットさんと暮らす動物たちは、みんな長生きをすると語ります。

ロージーは6月で32歳と高齢になりますが、自前の歯が全て揃っていて、毎日「ピュリナ ワン」のキャットフードを食べているのだそう。

ご飯を食べたら窓際でお昼寝をして、起きたらまた食べて…というルーティンで暮らしているのだそう。

飼い主であるリラさんは、ロージーが高齢なので彼女がお昼寝をしてからそのまま起きないのではないかと心配しているのだそう。

「彼女がまだ生きていて呼吸しているかどうかを頻繁に確認する必要があります、彼女が虹の橋を渡る日が心配です。彼女がいなくなってしまったら心に大きな穴を残すでしょう」

とリラさんは語ります。

近年の研究では、歯周病が認知症のリスクを上げるなど、歯と寿命の関係性が注目されていますが、猫も健康な歯を持つことが長寿の秘訣なのかもしれませんね。

出典:https://nypost.com/2023/04/06/cat-31-may-be-worlds-oldest-her-secrets-to-long-life/

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