ボーダーコリーは犬の中で1番頭がいい犬種と知られていて、元々は牧羊犬として働いていた犬種。今ではドッグスポーツの大会などで活躍するとっても可愛くて賢いワンちゃん。今回ご紹介するボーダーコリーのマチルダさんも、ディスクドッグイベントに出場していたのですが、その控え中彼女は大ハッスルしてしまいました。
ディスクイベントで盛り上がっちゃった犬
アリゾナ州で開催された犬のディスクイベント(フリスビーを投げて取ってくる犬のスポーツ)に出場したボーダーコリーのマチルダ。
すでに自分の番が終えたので、飼い主さんは簡易的なクレートを用意して、そこでマチルダが休めるようにしていました。リームメイトの番になり、フリスビーが投げられた瞬間、飼い主は目を疑いました。
そう、マチルダはクレートごと移動していたのです。
マチルダは他の犬のために投げられたディスクを追いかけようと、クレートの中で暴れ回っていたのです。
マチルダは彼女のクレートを弾む城に変え、他の犬のために投げられたフリスビーを追いかけるためクレートを操縦しようとしていました。
と飼い主さんは述べています。笑いすぎて救助が遅れてしまいましたが、幸いにもマチルダは無傷だったと言います。
他の犬のフリスビーまで取りに行くマチルダのアスリート精神には脱帽です。