猫の柄と言われて思いつくのはだいたい、サバトラやキジトラ、ハチワレや三毛猫などですが、今日ご紹介する猫のリッチーさんはちょっと変わった姿をしていいて、黒猫が白い毛皮を着ているように見えるその姿からイエティキャットと呼ばれています。
イエティみたいな不思議な柄の猫
フランスで暮らしているメインクーンのリッチーさんは、ちょっと不思議な柄をしていて、その姿がまるでイエティのようだとSNSで話題になっています。
全身が白いのに顔は黒！
その姿はまるでヒマラヤ山脈で発見されたとされるUMAイエティのよう。
リッチーさんはイエティキャットの他に「キツネザルキャット」の異名を持ちます。確かに、キツネザルと同じ柄をしていますね。
目の色まで一緒！
飼い主であるアドリアーナさんがリッチーの動画をアップしたところたちまち話題となり、今ではフォロワーが18万人をこえるスーパースターキャットとなりました。
毛の色はブラックスモーク
リッチーさんのカラーはブラックスモークと言われる、根元が黒くて毛先が白いタイプの色をしています。
子猫の時はグレーの色をしていましたが、成長と共に毛が伸びて毛先が白く変わっています。
毛量が多いので、赤ちゃんの時から只者ではない感があります。メインクーンはとても毛が長いので、毎日のブラッシングが欠かせないと飼い主であるアドリアーナさんは語ります。
リッチーのきょうだいトミー
イエティキャットとして一世風靡したリッチーさん。最近トミーという名前の子猫が家族に仲間入りしました。
なんとトミーは、リッチーさんのママ猫の妹の子供にあたる存在の子。つまりは従兄弟なんですね。
トミーはとてもヤンチャな性格で遊ぶのが大好き。
絶賛成長期中で、短かった毛もぐんぐん伸びてイエティキャット一族らしい風貌です。
最初のうちは新しくやってきたトミーにおっかなびっくりだったリッチーさんでしたが、触れ合っていく中で徐々に距離が縮まり、今では一緒に木登りをしたりと大の仲良しになったようです。
トミーは今、家の王になろうとリッチーに戦いを挑んでみたりと奮闘しているのだとか。
トミーが来てから家が賑やかになったと飼い主であるアドリアーナさんは語っています。
