子猫時代からわかる！丸顔になる猫の特徴5つ

丸顔の猫ってふっくらしていて、幸せそうに見えるので可愛らしいですよね。丸い顔の猫は日本だけでなく世界的にもファンが多いです。

丸顔になる猫種であれば将来その子も丸顔になるのは想像つくのですが、雑種の猫の場合って将来どんな顔になるのか想像がつきませんよね。では、丸顔になる猫にはどんな特徴があるのでしょうか？調査してみました！

丸顔になる猫の特徴

丸顔になる猫の特徴は、結論から言うと下記のような特徴のある猫です。

• 雄猫(オス猫)
• 丸顔の猫種の猫
• 肥満の猫
• 毛の密度が多い・毛が長い猫
• 子猫時代から丸顔の猫

1.雄猫(オス猫)

丸顔になる猫の特徴として、雄猫であることが挙げられます。
雄猫は大人になると、他の猫と戦った時に急所である首へのダメージを防ぐため、お肉が顔まわりについてきます。その結果顔が丸くなるのです。

2.丸顔の猫種

丸顔になる種類の猫の場合は、子猫の時から丸顔なので大人になっても丸顔になります。

• スコティッシュフォールド
• アメリカンショートヘア
• ブリティッシュショートヘア
• ヒマラヤン
• ペルシャ
• ラグドール
• エキゾチックショートヘア

3.肥満

肥満の猫も顔周りに脂肪がつくので、顔が丸くなります。この場合は顔だけでなく体全体が丸く、猫を上から見たときにくびれがない状態です。

しかしこれは健康的な状態の猫ではないので、適正な食事量に変更＆運動で猫にダイエットしてもらう必要があります。

丸い顔の猫が好きだからといって、愛猫を意図的に太らせてしまうのは一種の虐待行為。猫の寿命を縮める危険な行為ですので注意しましょう！

4.毛の密度が多い・毛が長い猫

元々毛の密度が多い猫や、毛の長い猫は丸顔に見えるでしょう。しかし毛の密度の変化については、子猫時代からでは予想がつきにくいです。

子猫時代毛が多くなさそうに見えても、大人になってからモフモフになったりします。猫の毛の量や質は、遺伝的な要素だけでなく環境や食事の内容で変わる場合もあります。

5.子猫時代から丸顔の猫

子猫時代から既に顔まわりの輪郭が丸い猫は、大人の猫になっても丸顔であることが多いようです。

丸顔の猫の性格

丸顔の猫の性格は、猫の行動学者アーデン・ムーアさんによると下記のような性格であると言われています。

丸顔の猫は、猫とゆっくり過ごすのが好きな飼い主さんと相性の良い猫だそうです。

幸せな猫は丸くなる

丸顔になる猫の特徴についてご紹介しました。猫の顔が丸くなるのは、遺伝的な要素だけでなく、性別や過ごす環境によっても変化するでしょう。