ドライヤーが嫌!暴れる猫にできる乾かし方をご紹介する

タオルで包まれる猫
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猫を乾かす方法

タオルで包まれる猫

大抵の猫とってお風呂は地獄の時間と感じているのではないでしょうか!?濡れることすら嫌なのにその次に訪れる試練…それはドライヤーです。

むしろ濡れるのは平気だけどドライヤーはダメ!という猫も多いのではないでしょうか?ではどのように乾かすのがいいのか?数百匹の猫を洗ってきた筆者が感じた、猫のより良い乾かし方についてご紹介していきます。

1.タオルドライはしっかりと

  1. タオルはあらかじめ浴室にセットしておく(濡れないような場所に置いておく)
  2. 暖かい場所でタオルドライをする
  3. タオルが濡れなくなるまでタオルドライをする(なるべく早く)

まず、お風呂に入る時は、浴室にタオルとフェイスタオルを一緒に持ち込みます。

そしてシャンプーとリンスが終わってビショビショの猫の毛の流れに沿って、手で撫でるように大まかな水気をとってしまいましょう!これは大まかでOKです。

2〜3回撫で大体の水気が取れたら急いでタオルドライをします。

大きめのタオルで猫を包んで、フェイスタオルで猫の顔の水気を取っていきます。ポイントは毛の上がれに逆らうように丁寧に水気をとること!

また猫は体が濡れると自分で舐めて乾かそうとするのですが、顔や顎の下は自分で舐める事ができないので、しっかりと乾燥させてあげてください。

そして、タオルの吸水が悪くなったら新しいタオルに取り替えて、タオルが濡れなくなるぐらいまでしっかりとタオルドライをしていきます。

このタオルドライをいかに素早く、いかに水を取れるかでドライヤーの時間を少なくしてあげる事ができるので根気強く水気をとります。

そしてこの時のポイントとしては、浴室で入浴をさせた時はなるべく浴室でタオルドライをしてあげることをお勧めします。浴室と洗面所とでは気温が違ってくるので猫を体が冷えてしまい、体調を崩してしまう恐れがあるためです。

もし浴室暖房の機能がついていれば、浴室暖房をONにしてあげてください。

2.ドライヤーは弱に設定

  1. ドライヤーは弱に設定
  2. シャツの中にドライヤーを入れると両手が使えて便利!

しっかりとタオルドライをした後は、ついに猫の天敵ドライヤーの時間です。ドライヤーの音は猫にとっては爆音に聞こえているので必ず「弱」に設定してあげましょう。

ドライヤーをする時はなるべく両手が使えるように工夫します。私の場合は着ていたYシャツの中にドライヤーを入れ、第二ボタンあたりからドライヤの吹き出し口を出し、人間ドライヤーになっていました。

こうすると両手が使えるのでドライヤーをしながらでも、しっかりと猫をホールドする事ができます。

この方法はお家にペット用ドライヤーがない場合でも、トリミングサロンにあるようなペットドライヤーのように使えるので取っても便利でした!

3.大まかに乾いたら猫を解放

猫を触っても濡れない程度まで乾かせたら、猫を解放してあげましょう。あまりにも長い時間拘束されていると猫は強いストレスを感じてしまいます。

猫は嫌だった事に関しては記憶力がいいので、せっかくドライヤーに配慮した乾かし方をしてもお風呂に入れられる=長い時間身動きが取れなくなる!=お風呂嫌い!となってしまう恐れがあります。

しかし猫をしっかりと乾かしていないと、部屋がびちょびちょになってしまうだけではなく、猫の体調を悪化させてしまうかもしれません。

なので飼い主さんは「なるべく早く猫を解放できるまでに乾かしてあげる事」が急務です。

4.時間を置いてブラッシング

解放された猫は、自分が落ち着ける場所に急いで避難している事でしょう。寒い場所でなければ少し休憩させてあげましょう。寒い場所であれば近くにヒーターを置いてあげるなど温度管理はしっかりとしてあげます。

15分ぐらい休憩させてあげた後は、ブラッシングを兼ねてまだ濡れている場所がないか確認してあげます。濡れている場所があればまたタオルで拭いてあげて、場合によってはもう一度ドライヤーをかけてあげます。

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猫を乾かす時にあるといいもの

両手が使えるドライヤー

先述したように、人間用のドライヤーでもペットドライヤーのように使うことはできますが、やっぱり自立したペットドライヤーがあるのとないのとではやりやすさが違います。

またドライヤーではなく、布団乾燥機を使うのもお勧め。布団乾燥機であればドライヤーよりも音が小さく、ホースで位置をある程度調節できるので、既に持っている場合は布団乾燥機を使ってもいいと思います。

人間用のドライヤーを使いたい場合は、ドライヤースタンドがあると便利でしょう。

ドライヤーをセットする首回りは好きな位置で固定でき、高さを76センチまで伸ばして使う事ができるので、台の上で乾かしたい時でも、床の上で乾かしたい時でも使えます。

両手が使えるので、飼い主がドライヤーする時でも使えそうですね!

吸水性の高いタオル

猫を乾かす時に必要なのは、吸水性と速乾性のあるタオル。

猫を乾かす時は新品のタオルではなく使い古したタオルの方が吸水性があるので、猫のために使い古したタオルを残してあげましょう。

また筆者が使ってみてこれは良い!と思ったのがPVAでできているタオル

こちらのタオルはトリミングサロンやペットショップでも使われているタオルで、普通のタオルとは違って濡らして使うというのが特徴です。しかも乾くとめちゃくちゃ硬い。

筆者が最初使ってみた時は「使いにくいな」と感じたのですが、何回か使っていくうちにこのタオルの虜になりました。

その理由は

    1. 濡れてもタオルを絞れば吸水力が爆発的に戻る
    2. タオルに繊維がない
    3. 洗濯してもすぐに乾く

まず、濡らさないと給水しないのでお風呂場で濡らしながら使え、しかもお湯を浸せば暖かいまま。というのがお気に入りでした。猫を保温しながらドライできるのです!

また、タオルに繊維がないので余計な刺激を猫に与えなくて良いのと、洗濯する時タオルに毛がつかないので他の衣類に猫の毛がつかない、そしてすぐに乾く。

最近ではダイソーなどの百円ショップでも販売しているので、見かけたら是非チェックしてみてください。

ドライハウス

ドライヤーをつけて大暴れする猫を手で無理に押さえつけると、飼い主さんも怪我をしてしまうし、猫は押さえつけられて苦しいし…といい事が何もありません。

最近ではそんな猫を乾かす救世主が現れました!それはドライハウス。

キャリーバッグの横にドライヤーを差し込める口がついていて、そこから猫を乾かせるという逸品!これさえあれば猫を無理に押さえ込む必要もなくストレスフリー!

今すぐ対応したい時は段ボールでも代用可能!

洗濯ネットを使うと猫を固定できると聞いた事があったので、以前試した事がありました。

しかし猫の運動能力は凄まじい物で、ネットに入ったまま動こうと物凄い力で暴れる猫の光景を目の当たりにした私は、苦しむ猫を見て辛くなりました。

そこで目に入ったのは、段ボールと百円ショップのワイヤーネット

段ボールに猫と乾いたタオルを入れ、ワイヤーネットを上にセットし強力な洗濯バサミで固定しました。そしてワイヤーネットの上からドライヤーを当ててみると…あら不思議!

猫は大好きなダンボールで落ち着きながら、ドライヤーの風にあたり、あっという間に乾いたのです。

段ボールの中は熱風が吹き荒れている

しかしこの方法には注意点があります。

まず、段ボールの中にドライヤーの風を当てると、段ボールの中で風が反射?して段ボールの中が嵐になります。そのため一度に長くドライヤーを当てるのではなく、

ドライヤーを猫に当てる(5秒)→ドライヤーの風を段ボールの外に当てる(5秒)→ドライヤーを猫に当てる(5秒)

と繰り返します。

乾かし残しに注意

次に、この方法では猫の片面しかドライヤーを当てる事が大抵できないので、片側を乾かしたら猫を取り出して反対側を乾かすようにします。

長時間ドライヤーを当てすぎない

最後に大切なのは、長時間ドライヤーを当て続けないようにしましょう!

先述した通り段ボールの中は保温性が高く、ドライヤーの温風を弱にしていても風が強いので、息苦しく感じているかもしれません。また熱中症になってしまう恐れもあります。

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猫のドライヤーは完璧を求めない

猫にドライヤーをすると成猫・子猫問わず驚いてしまう事でしょう。中には驚いて大暴れする猫もいますが、猫にとってドライヤーは耳元で爆音を鳴らされているような物。暴れてしまっても仕方がないのです。

大切なのは猫を安全に乾かす事、ストレスを与えない事、風邪を引かせない事が大切です。

なので一回のドライヤーで完璧に乾かそうと、抑え続けるのは猫にとってとてもストレスに感じてしまいますので、今乾き切らないなら時間を置いて乾かせばいいや!逃げてしまうなら安心する場所で乾かしてあげよう!と考え方を変えるだけで、猫へのストレスも減り結果として飼い主のストレスも減ります。猫も嬉しい!私も嬉しい!ですね。

猫それぞれ性格があるので、ご紹介した方法ではダメな子もいるかと思います。飼い主さんは愛猫の性格を読んで、一番合う方法を探してあげましょう!


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