しかめっ面のシャム猫さん「への字」のお口で人気者に!

飼い主のケイトさんは、への字に曲がったお口を持つ猫を里親募集のサイトで見て一目惚れしたといいます。「への字」だったお口はすっかり良くなったそうですが、保護した当時の写真をSNSでアップしたところ「可愛い」と大人気に。

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への字のお口でしかめっ面の猫「サム」

ケイト・ペリロさんは、猫の里親募集のサイトでちょっと変わった姿をしたシャム猫を見つけました。寄り目でお口がへの字に曲がっているように見えるその子のことが忘れられず、是非とも我が家に!と里親に名乗り出ました。

さまざまな保護猫を扱うボランティア団体poetssquarecatsで保護されたその猫は、好酸球性肉芽腫複合体 (食物や環境によって引き起こされるアレルギー) で口が炎症しており唇がただれたようになっていたそう。

ホームレスだった猫は、サムと名付けられ保護団体によって屋内の猫となります。サムは駐車場に屯する野良猫で、恥ずかしがり屋だったので、なかなか姿を現さなかったと言います。

調査したところサムの親猫は純血のシャム猫で、サムと同じようなお口をしていたそうです。

しかし適切な治療を受けることで少しずつ「への字」だったお口が元に戻り、今では美人猫になっています。

ケイトさんという新しい家族を見つけたサム。

過酷な野良猫生活に終止符を打ち、今では毎日フワフワのベッドで眠り、ケイトさんにいっぱい愛されて過ごす毎日を過ごしているようです。

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